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現代アートを学ぶ④アートの制作手段、テクニック(手法)について

こんにちは、担当Sです。Y&Galleryのある山形県米沢市はもうだいぶ秋めいてきて、寒いくらいです。

ですが、個人的にはアート鑑賞にはこのくらいの気温が一番良いのでは?と思っています。

暑すぎても寒すぎてもじっくり観れませんからね。


本日はアートの制作手段、テクニック(手法)についてのお話です。


美術館やギャラリーなどで見る作品の脇の小さなプレートを「キャプション」っていうんですが、絵画ならタイトルやサイズの他に「油彩」や「水彩」とか、立体なら「木彫」など目にしたことはないですか?これが作品の「テクニック」と呼ぶ手法のことです。




皆さんも作品をよく見れば、立体作品なら彫刻や塑像、平面作品なら絵画や写真などある程度のジャンルはおわかりになると思います。テクニックはその作品は何で作られたかを示しています。


例えば絵画のジャンルならドローイング(鉛筆やペンで描いたもの)、ペインティング(絵の具で描いたもの)、プリンティング(版画やプリンタ)などの分類に細分化され、ペインティングならテクニックの欄に油彩、水彩、アクリルなどが書かれている場合が多いと思います。


アートの本場、ニューヨークのギャラリーなどはジャンルの違いもありますが、このテクニックの違いでギャラリーの棲み分けをしているんだそうです。それぞれのアーティストはその分類に強いギャラリーと組んで活動していることが多いとか。日本でも銀座で老舗と呼ばれる画廊の中には油絵専門とか日本画専門とかありますね。


今回なぜテクニックをテーマに選んだのかというと、Y&Galleryで現在展示している山口英夫の作品のキャプションなんですが、テクニックには「Weave」と書いてあったからです。あまり聞きなれないテクニックですよね。「Weave」って日本語で織物になりますが、そもそもジャンルは絵画?写真?




作家自身に伺ってみました。


答えは・・・なんとどちらでもなく、「クラフト」というジャンルで分類としては「ファイバーアート」になるとのこと。


やっぱりアートは奥が深い…。


また別の機会に「クラフト」や「ファイバーアート」について書ければいいなって思いました。ではまた。

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